相続簡単講座⑦~遺言は書いた方が良い!?~
こんにちは。
ライズアクロスの司法書士、鈴木雄太です。
司法書士法人ライズアクロスでは無料の相続相談をお受けしております。
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今回は、遺言について簡単に書いてみます。
遺言は相続で発生する問題を回避する事でできる可能性のある、
非常に価値ある手続きの一つだと考えます。
ところが、です。
実は、日本人はあまり遺言手続きが好きじゃない?というような話も耳にします。
遺言手続きが好きじゃない、というよりは、ご家族の方々が
「元気なうちからあまり遺言の話はしづらい」
というようにお考えになるケースが多いようです。
なるほどたしかに。
自分はまだまだ元気で長生きするつもりなのにご家族から遺言の話を切り出されたら…
たしかにあまりいい気分がしない事もあるかもわかりません。
しかし、遺言はお亡くなりになる直前までいつでも作れるものではありません。
例えば認知症や、意識不明の状態では作成する事は勿論できません。
やはり元気なうちだからこそ、未来に向けた準備として進めておくべきかもわかりませんね。
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以前、私の祖母と話をした時に
「遺言って公正証書でつくらないといけないんでしょ?」
というような言い方をしていて驚いた事がありました。
これの答えは「NO」です。
ご自身でお書きになって引き出しにしまっておいた遺言も、立派な遺言です。
公正証書でなくても遺言として成立する可能性はあります。
ただ、書き間違いや内容が曖昧だったりすると無効になってしまう場合もありますので、
やはり公正証書遺言として残された方をお勧めはさせて頂いております。
「争族」なんていう言葉が生まれてしまうくらい、相続には揉める要素が沢山あります。
そういった状況を回避するために、元気なうちにご自身の意思を残しておく。
ライズアクロスではこういった遺言の作成のサポートもしております。
遺言内容の作成から、公証人との段取りまで、まとめてサポートいたします。
お気軽にご連絡ください。
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