２年前にAさんから母親が亡くなり、不動産の名義書換のご依頼があり、相続による名義書換を行いました。それから間もなくして、父親が亡くなり、不動産の名義書換及び預貯金の相続手続のご依頼を受けました。
Aさんは日中大変お忙しく、金融機関に行ったり、連絡することは難しかった為、弊社が代理させて頂きました。土地・建物についてAさんの知らない広範囲に渡り、被相続人名義の物件があった為、それらを調査する事から始めました。勿論、弊社だけで調査するのは、困難である為、Aさんにもお時間ある時に協力を頂きながら進めていきました。
調査していく中で判明した事は、土地・建物・預貯金等の金額を計算すると相続税を納税する必要があることが判明し、相続税に強い税理士を紹介し、素早く計算して頂き、対策を検討頂きました。その結果、納税資金が足りず、不動産を売却し現金化する必要性に迫られました。そこで弊社としては、不動産をなるべく高値で素早く売却できるように、弊社の人脈を生かし、最終的に納税資金を確保することに成功致しました。
相続発生した場合に御自身で出来ることもありますが、予想もしない事が発生するのが相続です。身内が亡くなり、全ての相続手続きをパーフェクトに出来る人は中々いらっしゃらないと思います。そんな時、御自身の今の状況等をご相談頂ければ、弊社として経験に基づき様々なアドバイスをしたり、適材適所にあった士業を紹介する事も可能となります。迷って疲れる前に一度お気軽にご相談下さい。ご相談は無料です。相談後、依頼するか御自身で進めていくかご検討下さい。心よりお待ちしております。

小野寺若