髙橋 圭
Kei Takahashiキャッチコピー
常に拡大・前進を続ける開拓者
好きな言葉
ライズアクロス
なぜ司法書士になりたいと思ったのですか?
山形から上京し、青山学院大学の法学部に入学、23歳で司法書士の資格をとりました。
なぜ司法書士を選んだかというと、とにかく早く社会に出たかったからです。
弁護士も興味がありましたが、弁護士だと28、29歳になるまで社会に出られないし、それだと遅いという感覚がありました。
思えば高校の頃から、司法書士になろうと決めていましたね。
どうして会社を興したのですか?
資格をとって、最初は企業に雇用していただき働いていました。最終的には東京の支店長という立場になり、それなりに大きい仕事も任されるようになりました。しかし、自分の理想とする組織を構築したいと思いが強くなりました。今思えば、物心ついた時から起業したいという気持ちも持っていたんです。人の下につくのはなかなか肌に合わず、起業するしかない、くらいに思っていましたね。
魅力的なメンバーが集まっていますが、どんな採用基準なのですか?
起業当初はそんなに余裕がなかったので「来た人は全員とる!」という感じでしたが(笑)、中でもやはり実力がある人を選んでいます。中でも重視しているのはこれまでの経験と、コミュニケーション能力です。あと「どのくらいウチに来たいか」という熱意ですね。
ライズアクロスはどんな会社ですか?
とにかく僕は社員が増えていく事が大事だと思っています。社員の層が充実していないと、結局お客様に提供するアウトプットもよくならない。なので働きやすい組織をつくり、有能な社員が長く働きたいと思える会社にしたいというのは意識をしています。社員が会社を辞めてしまう理由の大半は「仕事が面白くない」と感じるからです。なので、うちではあまり業務を限定せず、なるべく様々な仕事に触ってもらうようにしています。そもそも僕の能力より、集まっているメンバーの能力の方が断然高いので任さざるを得ないですね(笑)。そのくらい、人柄としても実力としても、すごく良いメンバーが集まっていると思います。
今後、どういう挑戦をしていきたいですか?
「東京を代表する士業グループ」にしようと思っています。また、これまでの「司法書士」の枠組みに止まらず、どんどん新規事業を増やし、司法書士の限界を超えていきたい。むしろ士業の限界すら超えて、もっと広い視野での仕事をこなしていきたい。そんなパワーのある会社にしていきたいと思っています。
プライベートは何をしていますか?
サッカーが好きで、フットサルもしています。会社の皆でサッカー観戦に行ったりもしますよ。どのチームが好き、という感じではなく、あの雰囲気が好きですね。あとは、プライベートとはいえ、だいたい仕事をしています。インプットの時間として、説明会やセミナーにも参加して、常に知識を絶やさないようにしています。
プロフィール
1984年 | 山形県西置賜郡生まれ |
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2007年 | 司法書士試験合格 青山学院大学法学部卒業 同年、都内司法書士法人入社 |
2012年 | 都内司法書士法人パートナー就任 |
2016年 | ライズアクロス司法書士事務所創業 |
2017年 | 司法書士法人ライズアクロス設立 |
2018年 | 株式会社ライズアクロスコンサルティング設立 |
2018年 | 株式会社ライズアクロスホールディングス設立 |