髙橋 祐亮

なぜ司法書士になりたいと思ったのですか？

大学が法学部で、もともと法律を勉強するのがとても好きでした。大学在学中に何か資格を取ろうと思い、自然な流れで司法書士を目指すようになりました。どんなに勉強しても終わりがなく、次々に新しい発見があるのが法律の魅力です。何度も見ている条文の中から、新しい法律や解釈を発見した時なんかは、とてもテンションが上がりますね。ずっとこの仕事に携わっていますが、全く飽きません。この仕事は天職だと思います。一度、27歳の時に１年半猛勉強して会計士の資格もとったのですが、やはり数字より法律の方が好きだと実感しました。

遺産承継という業務内容についてどう思いますか？

遺産承継は他の法律問題と違い、どんな人でも、誰にでも発生しやすい問題なので、それが解決できるという事にとてもやり甲斐を感じます。また相続の案件は、案件ごとに全て人と人の関係やケースが違うんです。家族の仲が良い悪いもあるし、親族が全国に散らばっていたりもします。司法書士の他の業務は単調になりがちですが、遺産承継は一つとして同じ業務がありません。そこが難しいところでもあり、やり甲斐を感じるところでもあります。また、ちょうど親世代が遺産に悩む世代なのですが、自分の知識で親世代の悩みを解決できた時に、両親にとても感謝されたんですね。それも、とても嬉しい出来事でした。

ライズアクロスはどんな事務所ですか？

ここで働き出してから、ストレスを感じた事がないです。若い人も多く、皆さんフレンドリーでとても働きやすいですよ。

どんなお仕事をしたいですか？

相続の事について困った人がいた時、自分に聞いてくれれば何でも解決できる！というスペシャリストでありたいです。その為に、今後も常に知識を吸収し続けないと、と業務時間外でも常に勉強の時間を設けています。

プライベートは何をしていますか？

お酒が大好きで、ビールをよく飲んでいます（毎日というわけではないですよ）。休日は家でゴロゴロしていますね。外出ですか？ショッピングモールが近くにありますが、あそこに行くと風邪がうつるので極力避けています(笑)。ただ、今後リフレッシュのためにスポーツジムに通ってみようかなと思っています。